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アフターピルを時間内に接種できなかったら

花を持っている女性

アフターピルは性行為後72時間以内に服用することが基本となっており、どのような産婦人科でも基本的には72時間をボーダーラインとしてアフターピルの処方の可否を判断します。
72時間以内に産婦人科を受診できなかった、しかし避妊はしなくてはならないなどの場合、判断は産婦人科によって異なるでしょう。
もちろん産婦人科によってはそれでも処方をしてくれることはあるでしょうし、海外では120時間以内であれば6割近い確率で妊娠を予防できるとも言われています。
ただもともとの避妊成功率が95%前後であったことを踏まえると60%というのは信用するには頼りない数値であることは間違いなく、それであればわざわざ処方をする必要はないと判断する産婦人科も無くはありません。
よってアフターピルを使わなくてはならないようであれば、それは他の予定をキャンセルしてでも行くようにしてください。
さて、また「時間内の摂取」ということではもう一つ考えられることがあります。
それが二回目の服用です。
アフターピルの中には72時間以内にまず2錠飲んで、それから12時間後にさらに2錠を飲むといったように計4錠を2回に分けて飲むものがあります。
最近だと1回2錠の服用だけで済むタイプの方が人気になっているため特に気にする必要は無くなってきているのですが、それでも2回に分けて服用するタイプのピルが無くなったわけではありません。
もしこのタイプを処方されており、12時間後の服用を忘れてしまったということになった場合、まずは産婦人科に相談をするようにしてください。
これはかなり急いで連絡をしなくてはならない状態ですから電話を使ってでも相談し、そこで出た判断に従って服用を継続するか、服用を中断するか決めるようにしましょう。
一応一つの基準になるのが3時間前後という時間で、例えば午前7時に1回目を服用した場合には午後7時に2回目を服用することになります。
しかし2回目のアフターピルを飲むのが遅れたとしても3時間以内であれば効果が出る可能性が高いとされており、この場合は午後10時までに2回目を飲めれば良いわけです。
もちろん本来の効果を発揮するためには12時間後に飲むことが必要ですし、3時間以内であれば効果が出ると言っても可能性の話に過ぎません。
もともとの避妊成功率自体も100%ではないのですから、服用する際にはしっかりと時間を考えて、間違いなく12時間後に服用できるようにしましょう。